サイクルツイスタースリム

サイクルツイスタースリムは、ただのエアロバイクではなく、腕を動かす動作が加わって、全身12箇所に効果があるエアロバイクです。
下半身だけでなく、上半身もエクササイズできるサイクルツイスタースリムは、カロリー消費量も多いので短時間で効率的なエクササイズができます。
ダイエットや運動不足解消やリハビリをしたい方におすすめのエアロバイクです。
サイクルツイスタースリムの特徴
サイクルツイスタースリムは、ペダル漕ぎの「ペダル運動」はもちろん、腰をひねる「ツイスト運動」、腕をボート漕ぎのように動かす「ローイング運動」ができます。サイクルツイスタースリムを使うと、同時に3種類の運動ができて、全身12箇所の筋肉をエクササイズできます。

サイクルツイスタースリムの形状は特徴があります。本体の前側にはペダルにつながるフライホイールがありますが、その横側には独特の形状の長いハンドルがついています。
このハンドルを握ってペダルを漕ぐと、腕の動きがボート漕ぎの動きであるローイング運動ができてしまいます。そして、腕が前に行ったときに、腰をひねるツイスト運動もできるのです。

サイクルツイスタースリムでエクササイズできる筋肉
上半身の効果
首から肩の筋肉
肩の深層筋(インナーマッスル)
二の腕の後ろ側の筋肉
二の腕の前側の筋肉
お腹の筋肉
背中からお尻の効果
背骨の両側の筋肉
腰の深層筋(インナーマッスル)
お尻の筋肉
下半身の効果
ふとももの前側の筋肉
ふとももの後ろ側の筋肉
すねの前側の筋肉
ふくらはぎの筋肉
こんなにたくさんの筋肉を動かすことができるサイクルツイスタースリムは、カロリーを短時間で効率よく消費できます。なんとウォーキングの約3倍以上の消費カロリーなのです。分かりやすく表現すると、ウォーキング30分の消費カロリーが、サイクルツイスタースリムなら10分で消費できるのです。

効率よくカロリー消費できるサイクルツイスタースリムは、筑波大学大学院 人間総合科学研究科 足立和隆准教授によって測定され製品化されています。独特の形状の長いハンドルも上半身の筋肉と腰の筋肉をより動かすために改良されたものなのです。
消費カロリーの測定も、ウォーキングとステッパーとサイクルツイスタースリムの比較で導き出されています。

比較表をよく見ると、ウォーキングが65m/分、ステッパーが130回/分なのですが、これってかなりのスピードです。対してサイクルツイスタースリムが80回転/分なのですが、1秒に1.66回転なのでそれなりのスピードです。サイクルツイスタースリムの運動でウォーキングの約3倍以上の消費カロリーはとっても魅力的ですね。
ローイング運動とツイスト運動によって、普段の姿勢を保つために使われている腹部や腰部の筋肉を効果的に使用することができます。逆に普通のエアロバイクでは、これらの筋肉はほとんど使われていません。
姿勢を保つ筋肉は、高齢者の転倒やつまずきに関わっています。サイクルツイスタースリムは、腹部や腰部の筋肉をヒザに負担を掛けることなく維持・増強できるので、高齢者にも最適なのです。

ペダルの踏込みは軽くてスムーズです。そのヒミツは直径460mmの軽量エアーフライホイールと、一定の負荷が掛かる抵抗ベルトによるものです。まるで自転車に乗っているような自然な踏み応えのペダル運動ができます。

負荷は無段階調整のダイヤル式ですので、自分の目的に合った負荷に調整することができます。
負荷が大きくなるようにすればより多くのカロリーを消費できますし、負荷を軽くすれば心臓にあまり負担をかけることなく有酸素運動をすることができます。ヒザにかかる負担もジョギングよりはるかに軽くなるので、ヒザに不安のある高齢者にもサイクルツイスタースリムは適しています。
有酸素運動ができるサイクルツイスタースリムは、効率よくカロリー消費できるので、筋肉質になりにくいのです。高負荷で呼吸を止めて全力でやる無酸素運動をしていれば筋肉がつきやすいですが、サイクルツイスタースリムではそこまでの高負荷を掛けられません。
有酸素運動メインで運動不足解消やダイエットを目的としている方にサイクルツイスタースリムは最適なのです。

サイクルツイスタースリムには、モニターが付いていますが、表示できるのは「速度」「走行距離」「運動時間」「カロリー消費量」を自動的に表示してくれます。スキャン機能付コンピューターを搭載しているので、一定時間ごとに表示項目が自動的に切り替わることで、計画的なエクササイズが可能となっています。ペダル運動に連動して自動でON・OFFしてくれる便利機能付きです。
市販のエアロバイクにいえることですが、カロリー消費量はあまり当てにせず、だいたいの目安として捕らえてください。
サイクルツイスタースリムの負荷方式はベルトによってエアーフライホイールに抵抗を掛けて負荷を生み出しているベルト負荷方式です。
ベルト負荷方式は、自転車に乗っているような自然な踏み応えのペダル運動ができるのですが、ベルトが徐々に磨耗してしまいます。
サイクルツイスタースリムのテンションベルトは、通常の使い方で6ヶ月はもつので、半年ごとに交換する必要があります。交換用のテンションベルトが3本セットで用意されているので、永くサイクルツイスタースリムを使うことができます。

耐久性を考えるとメンテナンスが必要ですが、エアーフライホイールとテンションベルトの接地面を、CRCや自転車等に注油する潤滑油をつけたウエス等でまんべんなく塗りこみましょう。テンションベルトの削れを少なくすることができます。
サイクルツイスタースリムの購入前に知っておきたいこと
ベルト負荷方式は、マグネット負荷方式や電磁負荷方式に比べて、音が大きいというレビューがあります。
サイクルツイスタースリムは、エアーフライホイールとテンションベルトが常に擦れあうので音がするのは当たり前ですね。マグネット負荷方式や電磁負荷方式は、擦れあうことがないので、静音を優先したい方はベルト負荷方式を選ばないのがいいでしょう。
ただ、サイクルツイスタースリムを購入された方の全員が音が大きいと感じているわけではなく「思ったより音がしない」「そんなにうるさくない」「静かだ」というレビューもあるので、個々の騒音の感覚の違いとか騒音のボーダーラインの違いによるものと思います。
客観的にいうと、「エアコンの室外機」の音から「普通の会話」ぐらいの音が発生しているという表現になると思います。人によっては「エアコンの室外機」はうるさいと思う方がいますし、静かだと思う方もいます。「普通の会話」も同様です。
もし気になるようでしたら、防音性の高いマットを敷くなどして対策したほうがいいでしょう。
サドルが硬くてお尻が痛くなるというレビューがあります。次第に慣れる方もいますが、痛くて続けられない方もいるようです。
サイクルツイスタースリムのサドルは、自転車のサドルのようにクッション性のあるサドルなのですが、エアロバイクの場合は、ヒザには体重が掛からない(負担が少ない)代わりに、お尻に体重が掛かるので、どうしてもお尻が痛くなるようです。
自転車に乗っていると、ペダルに体重を乗せないと進まないので、お尻の負担は少ないのです。
お尻が痛くなるようであれば、「GEL入りサドルカバー」を装着するとお尻への負担が軽減されるでしょう。装着はサイド部分がちょっときついですが、何もしないよりはお尻を労わることができます。
サイクルツイスタースリムは、組み立てが必要です。30分あれば組み立てることができます。工具と組み立て説明書は付属しているので、誰でも組み立てることができます。
箱に入った重量は20kgぐらいあるので、設置する場所まで運ぶのは大変かもしれません。設置場所まで箱ごと運べない方は、箱から出して小分けにして運ぶといいでしょう。
まとめ
サイクルツイスタースリムは、ダイエットや運動不足解消やリハビリに最適なエアロバイクです。
通常のエアロバイクと違い、「ペダル運動」「ツイスト運動」「ローイング運動」と、3つの動きを同時にできるので、全身12箇所の筋肉を動かすことができます。カロリー消費はウォーキングの約3倍以上というのが魅力です。
ダイエットを目的とした方は、効率的にカロリーを消費できますし、運動不足解消やリハビリが目的でも、無理なく毎日できます。
天候を気にせず毎日継続できるのもいいですね。